千代田区の伝承(203話)
- 魔女裁判の霊に憑かれた娘
- 腐らず飛んだ平将門の首と首塚の祟り — 大手町(将門の首塚)
- 飯田橋の広間で人がはじき飛ぶ気功 — 飯田橋
- 枕元に座る帯から上の見えない女 — 三番町
- 胸に跨がる女と二夜続いた金縛り — 三番町
- 掘り返された将門首塚の祟り — 大手町一丁目(将門の首塚)
- 番町皿屋敷のお菊 — 一番町
- 大講堂を埋めた公開ヒーリング — (小学館大講堂)
- 畳を上げられなかった催眠実験 — (華族会館)
- 黒板に神田と書いた被験者の言い訳 — 神田(明治会館)
- 古井戸の障りを説いた浅間行者の祈祷 — 麹町六丁目(扶桑教会)
- 塩を踏んで渡る御嶽教の火渡り — 神田(御嶽教会)
- 炭を歯にくわえた気合術師の種明かし — 神田(青年会館)
- 巻煙草でふくれる肌と皮膚画紋症 — 神田(青年会館)
- 皿を割ったお菊の幻聴と播磨の思惑 — 番町
- 秩父から帰った神田の小僧 — 神田
- 知人の家を巡った青い火の玉 — 神田
- 病室に立って泣いていた神戸の母 — お茶の水
- 後妻の髪をむしりとる先妻の霊 — 麹町
- 八か月前に死んでいた従弟の来訪 — 有楽町(有楽町駅)
- 神田の少年が追った挨拶回りの火 — 神田
- 昌平橋で行き会った死んだ小侍 — (昌平橋)
- 江戸から信州まで及んだお札降り
- 井戸の埋立跡に写った濃霧状の像 — 神田神保町
- 時刻に間に合わなかった乾板の霊写 — 永田町
- 三百六十枚の乾板に一分で写った過去
- 配達前の乾板に写った遠隔霊写 — 永田町
- 井戸の埋立跡に現れた三日月状の濃霧 — 表神保町
- 死ねば霊魂も消えるという説
- 階段で襟元に冷気を浴びる待合 — (お厩谷)
- 階段から突き落とす床下の墓石 — (お厩谷)
- 池に沈められた侍女お住の五十回忌
- 祖父の霊に狂わされた放蕩者の孫
- 亡夫が夢で告げた戸棚裏の十五円 — 神田松富町
- 火葬場から出る人油と生首売買事件
- 関根屋三階で行われた千鶴子の透視 — 神田淡路町(関根屋)
- 宣戦の午砲とともに賢所へ来た白鳩 — 千代田(宮城)
- 脱線と自殺を招いた東京駅の墓石 — 丸の内(東京駅)
- 電車の隣席で語りだしたドイツ語の老子
- 気功中に変わる皮膚の温度分布 — 神田錦町(東京電機大学)
- 霊媒の子を遠ざけて止む騒ぐ幽霊 — 神田駿河台
- シャツの下から出た引寄せの品 — 神田駿河台(主婦之友社ビル)
- 井戸の底から皿を数える菊の声 — 飯田町
- 日比谷公園の人波に立つもう一人の自分 — 日比谷公園
- 駿河台の書店で芥川が見た分身 — 神田駿河台
- 死んだ設計士と食べたハンバーグ — 麹町
- ウィリアムソン博士の来日と宇宙人メッセージ — (横浜)
- 焼け跡の社殿で祈っていた少年 — (靖国神社)
- 若い燕に逃げられ狂って死んだ女主人 — 神保町
- 通夜の晩に床で踊った何百匹のノミ — 神保町
- 急死した設計士と二つ残った食べ残しの皿 — 麹町
- ホテルニュージャパン前で消える客 — 永田町(ホテルニュージャパン)
- 帝劇前にあらわれる無人自動車 — (帝劇)
- 駅名表示のない東京駅ホーム — (東京駅)
- 靖国神社脇に捨てられた出刃包丁 — (靖国神社)
- 大手町駅から乗った髭剃りの男 — (大手町駅)
- 日大病院の手術中に見た暗い河原 — 神田駿河台(日大病院)
- 亡夫が告げた戸棚裏の十五円 — 神田松富町
- 野原だった日比谷で会った姉 — 日比谷公園
- 孫に乗り移った父の霊魂の証言 — 霞が関(東京地方裁判所)
- 亡妻の霊に袖を切り取られた下女
- 招魂社で父に逢った三歳の娘 — 九段(靖国神社)
- 神田の実験会で炭火を咥えた男
- 皇太后の枕辺に立った坂本龍馬 — 千代田(皇居)
- 中野馨少年の透視実演 — 神田錦町(学士会館)
- 本吉嶺山の押入れ縄抜け — 麹町
- 平河町の座談会で会った土井晩翠 — 神田平河町
- 麴町の店先に来た山姥の女 — 麹町
- 麹町の裏店に居ついた病の女 — 麹町
- 行灯の油を飲む狼の顔の女 — 麹町
- 同じ時刻に割れた陰膳の茶碗 — 神田仲町
- 大蔵省の将門首塚の祟り — 大手町(将門の首塚)
- 持つ者を猿の夢で悩ませた鍔 — 神田錦町
- 橋の下に住みついた影の正体 — (新有楽橋)
- 死神が憑くベッドと女医の心中 — (神田お茶の水)
- 四ツ谷駅のホームで声を失う — (四ツ谷駅)
- 皇后の夢に現れ海軍を守る竜馬 — 千代田(皇居)
- 天狗に連れ去られた門人の子
- 華族会館で説かれた神仙の実在 — (華族会館)
- 神仙を調べ始めた宮地厳夫の動機 — (華族会館)
- 火事の最中に祝詞を止めぬ篤胤 — (神田明神下)
- 番所を巡る歌声と消えた美少年
- 嵐を駆け抜けさせた雨やみの術 — 平河町(ドイツ東亜研究協会)
- 新郎が呼んだ結婚式の快晴 — 平河町(ドイツ東亜研究協会)
- 三人連れを追う包丁の口裂け女 — 神田三崎町
- 地下道を追ってくる金色のつむじ風 — (日比谷駅)
- 大手町の首塚に生きる将門の祟り — 大手町一丁目(平将門首塚)
- 日本の四次元
- 大手町に残る将門首塚の祟り — 大手町(平将門首塚)
- 二銭で覗いた地獄極楽のからくり — (靖国神社)
- 押し倒された桜田御門の交番 — (桜田門)
- 心字池へ突き落とされた焼き打ちの夜 — 日比谷公園(心字池)
- 鉄橋の下で見た血しぶき
- 歓呼の声が招いた二重橋の惨事 — 千代田(二重橋)
- 雪の桜田門で受けた誰何 — 皇居外苑(桜田門)
- 丸ビルを裂いたX字の亀裂 — 丸の内(丸ビル)
- 九段坂上を埋めた群衆と黒煙 — 九段(中原歯科学校)
- 大阪ビルで見た亀井霊媒の実験 — (大阪ビルディング新館)
- 番町から消えた波子の細い声 — 番町
- 切石にしゃがむ植木屋の霊と幽霊坂 — 富士見(幽霊坂)
- おかちんを求めた和田二等兵の霊 — 九段(九段坂)
- 餅を求めて戻った和田二等兵の霊 — 富士見(幽霊坂)
- 急死した親友の通夜に起きた怪異 — 丸の内
- 首を追って武州へ来た将門 — (神田明神)
- 首斬り浅右衛門の用箪笥 — 神田平河町
- 喜多院で江戸を見通した天海 — (千代田城)
- 番町の大邸で透視に失敗した千鶴子 — 番町
- 深呼吸の修養と焼岳の雪中登攀 — 神田三崎町三丁目
- 修養で医者代が減った家 — 神田三崎町三丁目
- 一月で変わった修養者の下腹部 — 神田三崎町三丁目
- ブランセットと卓廻しの研究 — 神田三崎町三丁目
- 半田付けの容器を透かした是空の二字 — 神田
- 日活国際会館屋上の円盤観測会 — 有楽町(日活国際会館)
- 気象庁構内で新田次郎が見たUFO — (気象庁)
- 九段に建てられた招魂社の系譜 — 九段(靖国神社)
- 神田橋の堀に飛び込んだ狐 — (神田橋)
- 水垢離をとって帝都へ挑む気合術師 — 神田小川町(矢追屋)
- 錦輝館に乗り込んだ霊術師浜口熊嶽 — 神田錦町(錦輝館)
- 気合で虫歯を抜く錦輝館の熊嶽 — 神田錦町(錦輝館)
- 気合で開いた萎えた女の腕 — 神田錦町(錦輝館)
- 十四博士の透視実験 — 麹町
- 警察に閉ざされた心理治療研究所 — 麹町(心理治療研究所)
- 上奏文を懐に桜田門へ突入した少年 — (桜田門)
- 三三三号室に泊まった三十三万人目の客 — 内幸町(帝国ホテル)
- 縁起の数を探して買う宝くじ客 — 有楽町(勧業銀行)
- お茶の水駅東口の無人運勢暦スタンド — (お茶の水駅)
- 三重の厄日に式を挙げた夫婦 — (帝国ホテル)
- 有楽町を襲うゴジラと鯰絵の鯰男 — 有楽町
- 皿を数える番町皿屋敷のお菊 — 番町
- 官庁街の一角で祀られる将門の首塚 — 大手町(将門首塚)
- 芝崎村に落ちた首と神田明神の鎮座 — (神田明神)
- 屋上から通りを見下ろす白い怪物像 — 有楽町(日比谷パークビル)
- 九段坂から堀へ落ちて無傷の札 — (九段坂)
- 柳原土手の光り物と土蔵の反射 — 神田紺屋町(柳原土手)
- 終電の隣に座った血まみれの男 — (桜田門)
- 戸袋から現れて組みつく女 — 有楽町(数寄屋橋外)
- 雨の番町馬場にうずくまる女の影 — 番町
- 九段の堀で足を引く小児の手 — 九段(井慶堀)
- 摺鉢の蛙を呑んだ吹上御庭の蛇 — (吹上御庭)
- 柳原の酒屋に出た亡妻と片袖 — 柳原
- 管狐を切り出した町医伊藤尚貞 — 飯田町堀留
- 縁の下に住まいを構えた奥女中 — 神田(小笠原家屋敷)
- 番町の七不思議に数えられた狸囃子 — 番町
- メスを使わぬトニーの手術 — 丸の内(パレスホテル)
- 軍人会館に三千人を集めた発会式 — (九段軍人会館)
- 二重橋前へ十万人という東京進軍の噂 — 千代田(二重橋)
- 仮設ステージで送った三十秒の祈り — (ニッポン放送)
- 動かせぬ大手町の将門首塚 — 大手町(将門の首塚)
- 随神門の外に祀られた定吉稲荷 — (神田明神)
- 九段坂で車を押した女房の幽霊 — (九段坂)
- 江戸城の丑寅を塞いだ東叡山寛永寺 — 千代田(江戸城)
- 鬼門を避けて柳を植えた柳原 — 千代田柳原町(江戸城)
- 秀忠が笑った鬼門の進言 — 千代田(江戸城)
- 筋違橋御門と明治天皇の一言 — 千代田(江戸城)
- 四番も九番もない東京駅前の丸ビル — (丸ビル)
- 皇居上空のUFOと紐付きの風船 — (皇居)
- 二股の道で行き逢った米屋の娘
- 身長一メートルの音楽喫茶支配人 — 有楽町(日劇)
- 皇太子妃を言い当てた女占師 — 大手町(産経会館)
- 易断総本部で刺された高島象山 — 神田(高島易断総本部)
- 軍人会館で発会した昭和神聖会 — 九段南(軍人会館)
- 九段の軍人会館で発会式 — 九段南(軍人会館)
- 軍人会館で重なった神聖会と翼賛会 — 九段南(軍人会館)
- 笑う将門の首と大手町の首塚 — 大手町(将門首塚)
- 首無武者の祟りと明神の起こり — (神田明神)
- 御霊として祀られた将門と神田明神 — (神田明神)
- 神田明神を舞台とする謡曲将門 — (神田明神)
- 参詣で外された神田明神の勅額 — (神田明神)
- 将門塚を掘って続いた大蔵省の死 — 大手町(将門塚)
- 矢を負って飛んだ将門の首の行方 — 大手町(首塚)
- 鳴動する将門塚に現れた異形の武将 — (神田明神)
- 墳墓の祟りを鎮めた芝崎道場 — (芝崎道場)
- 神田明神を勅免へ導いた烏丸光広 — 外神田(神田明神)
- 大手町に埋められた将門の首 — 大手町(将門首塚)
- 二人の男に迫られたお玉の身投げ池 — 神田岩本町(お玉ヶ池)
- 老比丘尼が住んだ坂 — 五番町(比丘尼坂)
- 一瞬で八王子へ運ばれた徳利 — 麹町
- 東国へ飛んだ将門の首 — 大手町(将門首塚)
- 九枚の皿を数えるお菊の声 — 五番町(青山主膳屋敷跡)
- 貝坂の夫婦銀杏に出た古狐 — 平河町一丁目(貝坂)
- 二人の男に迷い池へ身を投げたお玉 — (お玉ヶ池)
- 火事を告げた半分黒い鳥居 — (秋葉原ラジオセンター)
- 神田明神と将門のたたり — (神田明神)
- 兜巾鈴懸で乗り込んだ一人の法印 — 神田
- 番町の七不思議の狸囃子 — 番町
- 横須賀から来た六歳の迷子 — (東京駅)
- 母を迎えに現れた亡き乳母 — 駿河台
- 銭の瓶が出た常盤橋近くの銭瓶橋 — 大手町(銭瓶橋)
- 棟梁小左衛門が架けた神田の弁慶橋 — 神田佐久間河岸(弁慶橋)
- お玉稲荷が祀るお玉ヶ池 — 神田松枝町(お玉ヶ池)
- 虎に化けて狼を退けた寅薬師 — 麹町(常仙寺)
- 猫の肉という噂のハンバーグ店
- 卒業写真に現れた二つの顔
- 牛肉とソップの行商を願い出た男 — 神田三河町一丁目
- 撒水車を追いかけた山出しの男 — 丸の内
- 蝙蝠傘を囃されて斬首された砲兵
- 時計の十時が分からぬ男の呟き — 外神田仲町
- 話を聞いてほしいと頼む便利屋の客 — 神保町
- 夢枕に立った息子の軍帽 — 九段(靖国神社)
- 坂道で体を抜け出した魂
- 世嗣祈願から生類憐愍令へ導いた隆光 — 神田(知足院)
- このしろの吉兆と千代田の村名 — 千代田(江戸城)
- 奥女中が産んだ三匹の狸の子 — 外神田(小笠原家中屋敷)