軍人会館に三千人を集めた発会式
どんな伝承か
昭和九年七月二十二日、出口王仁三郎は幅広い救国統一戦線を掲げて昭和神聖会を結び、東京・九段の軍人会館に三千人を集めて発会式を挙げた。統管には王仁三郎自身が就き、副統管には黒龍会と大日本生産党を率いた内田良平が座る。軍人会館は本来民間の団体には貸さない建物だったが、建築費の一部を昭和青年会が負担していたため使うことができた。来賓には頭山満や松岡洋右、陸軍の中将たちが居並び、当時の王仁三郎の勢いをうかがわせたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相(武田崇元・武田崇元・大本研究・現代(著述))
武田崇元『出口王仁三郎の霊界からの警告―発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相』。大本の聖師・出口王仁三郎の生涯と予言を、霊界のプログラム(型)として読み解く。