お筆先と立替え立直し
どんな伝承か
王仁三郎に憑いた神「小松林命」は、長沢雄楯の審神によってスサノオの分霊で位の高い神と告げられ、王仁三郎は自らの神に確信を得た。やがて彼は救世神スサノオの本霊と一体化してゆく。折しも明治新政府の神仏分離令により全国で廃仏毀釈の嵐が吹き荒れていた。江戸期の旦那寺制度に代わり、平田派国学者らの復古神道が国家神道へと堕し、神は忠君愛国の道徳に利用された。美濃には大石凝真素美という予言者が現れ、有名無実の神道を廃し真の神道を樹立せよと説いたと伝わる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相(武田崇元・武田崇元・大本研究・現代(著述))
武田崇元『出口王仁三郎の霊界からの警告―発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相』。大本の聖師・出口王仁三郎の生涯と予言を、霊界のプログラム(型)として読み解く。