出口王仁三郎と岡本天明
どんな伝承か
日本史上最大の霊能者として名が挙がる大本教主・出口王仁三郎は、明治二十五年、丹波綾部に住む出口なおに「艮の金神」を名乗る神がかかってお筆先を書き始めたことから生まれた教団を率いた。上田喜三郎はなおの娘澄に婿入りし、教義を確立した。王仁三郎はなおの予言を下敷きに五七調の予言を多く著し、大正六年の『大本神歌』は第二次大戦での敗戦を予言したと解された。昭和十九年には画家の岡本天明が自動書記で『日月神示』を書き始め、日本の敗戦を予言する語句が現れたという。
原典より
日本史上最大の霊能者といえば、まず名前が挙げられるのが大本教主・出口王仁三郎(1871〜1948)である。—— オカルト「超」入門(原田実・原田実・オカルト検証・平成(2010年代)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
オカルト「超」入門(原田実・原田実・オカルト検証・平成(2010年代))
著者自身のUFO目撃(1981年)を導入に、オカルトを好むからこそ検証するという立場で、UFO・心霊・超能力・UMA・超古代の各分野を史的に概観する。