第二十一話 人はもくろみ、神ははからう
どんな伝承か
大正七年十一月、大本教に凝り始めた妹が家出して京都府綾部へ走ったと聞いた滝川辰郎は、十一月二十九日、妹を連れ戻すため綾部駅に降り立った。翌日、大本の道場「金竜殿」で浅野和三郎の講演を聞いた後、実修希望者への鎮魂の行法に加わったところ、両手が勝手に震え出し、審神者に促されるまま『ウシトラノコンジンサマ』と口走り、最後には体が前にのめって畳の上に平伏してしまったという。
原典より
* 第二十二話 鎮魂実修初体験* 第二十三話 祟り神か、救い神か* 第二十四話 自ら神を祀るまで* **第二篇 天降り神仏お礼探訪記*** **序篇*** 第一章 西山芳園作・神符天降りの図*…—— 日本神異見聞伝(笠井鎮夫・昭和40年代(推定)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本神異見聞伝(笠井鎮夫・昭和40年代(推定))
霊界からの賞罰覿面(日本神異見聞伝)/天狗・竜神の憑依と霊界通信/神霊による人生指導/神隠しと予言/各地の神異・霊異見聞