文京区の伝承(124話)
- 福来友吉博士が発見した念写 — 本郷(東京大学)
- 念写を示して東大を追われた福来友吉 — 本郷(東京大学)
- 長尾郁子の念写と対決実験の顛末 — 本郷(東京大学)
- 一九一三年の福来友吉東大追放 — 本郷(東京大学)
- 湯島天神の易者が当てた菊池寛の先行き — 湯島(湯島天神)
- 透視実験から生まれた念写の発見 — (東京帝国大学)
- 壁に吸い込まれて消えた親友の姿 — 本郷
- 夢の預金を下ろしに行った老人 — 大塚(養育院)
- 仏壇の前で詫びた少年 — 本郷
- 涙ながらに書かれた詫状 — 本郷
- 米屋の門口で再び現れた悪心 — 本郷
- 炎天の屋根に立てこもった少年 — 本郷
- 灯心を一本ずつ消す百物語の座敷 — 駒込曙町(世外庵)
- 念写を唱えて職を追われた東大教授 — (東京大学)
- 便所の前で切り落とされた下女の髷 — 本郷三丁目
- 毎夜飴を買いに来る女と膏薬の川獺 — 本郷
- 呼び声で飼い主を決めた猫の裁き — 湯島
- 切通し坂の飴屋に通う幽霊 — (切通坂)
- 帝都の往来に飛び出した上野の獅子 — 弥生(戸田子爵邸)
- 東京大学に開かれた不思議研究会 — 本郷(東京大学)
- 大塚町の私邸で向き合った福来と高橋 — 大塚
- 三枚重ねの中央にだけ出た妙法 — 大塚
- 封印した乾板で行われた念写の学術実験 — 本郷三丁目
- 休職を命ぜられた念写研究者 — 本郷(東京帝国大学)
- 牡丹の灯籠を提げて通うお露の幽霊 — 根津清水谷
- 海音如来の御札と新三郎の死 — 根津清水谷
- 井戸に消えた常磐津の師匠と按摩 — 根津(蓮華寺)
- 筆跡を貸した祐筆と近火の護符 — 小日向
- 夜ごと近づいてくる白衣の老婆 — 本郷(東京大学医学部附属病院)
- 約束どおり訪れた亡友の足音 — (椿山荘)
- 人に聞こえずテープに残った鉦の音 — 西片
- 午前三時に鳴り出す仏壇の叩き鉦 — 西片
- 夜ごと墓場をめぐる同窓の友 — 小石川(伝通院)
- 死の時刻に二階の戸を鳴らした音 — 関口(椿山荘)
- 丸ノ内線で足を投げ出した男 — (新大塚駅)
- 暗い穴の先の花園から戻った老婆 — 本郷
- 卍を額につけた白衣の女の手招き — 千駄木(日本医科大学附属病院)
- 伝通院の千姫を見に行った五人 — 小石川(伝通院)
- 千駄木の二階に端座する紳士 — 千駄木
- 命令どおりに脚を上げる机 — 本郷(壹岐殿坂)
- 風のない朝に揺れたかもじ — 本郷三丁目(西山古美術店)
- 大雪で流れたISF幹部との会談 — (日本心霊科学協会)
- 戦後に生まれた心霊科学の協会 — (日本心霊科学協会)
- 中央会堂で外套を脱いだ河上肇 — 本郷(中央会堂)
- 桜の下に立っていた白い顔の女 — (切支丹屋敷)
- 夜具の下に首だけが残った女
- 桜の下の身寄りなき女 — (切支丹屋敷)
- 寝床に現れて消える若い男 — 本郷
- 墓場で狐が読んでいた帳面 — 本郷
- 油揚げに鼠取を仕込んだ狐退治 — 本郷
- 駒込病院脇の借家に立つ金歯の女 — (駒込病院)
- 警官がうなされた十二号室 — (帝国大学附属病院)
- 庭の飛石になった娘の墓石 — 第六天町
- 小犬を抱いて帰ってきた娘 — 大塚(護国寺)
- お岩と名乗る霊に怯えた一高生 — (第一高等学校)
- 顔をなでた白い自分
- 自己像幻視と体外離脱の境目
- 集中治療室に現れた自分と同じ顔
- 行者に憑いた太郎狐の申し出 — 大塚
- 湯島天神下の平田篤胤と天狗の少年寅吉 — 湯島(湯島天神)
- 羹に混ぜられた縁切り榎の皮 — 本郷
- 伝通院前に開かれた催眠術病院 — 小石川(伝通院)
- 霊を見た官吏が病院へ入るまで — 小石川
- 手をかざして消えた頭の腫物 — 大塚
- 温かいまま運ばれた死体 — 西片
- 茶碗に映る顔を飲みほした若党 — 本郷白山
- 帝大講堂に響いた千里眼否定論 — 本郷(東京帝大講堂)
- 福来に差し出された念写写真 — 大塚
- 福来邸の座敷に浮いた妙法の字 — 大塚(福来邸)
- 福来博士が高橋の寓居を訪問 — 大塚
- 小石川で交わした念写の一枚 — 大塚
- 馬車から落ちた娘と期日を切った診断 — (帝国大学)
- 福来邸を訪ねた念写能力者の夫妻 — 大塚
- 念写をめぐる福来友吉の休職 — 大塚
- 哲学館で妖怪学を講じた井上円了 — (哲学館)
- 疫病を退けた駒込富士の麦藁蛇 — 本駒込(富士神社)
- 袖を引いた疱瘡死の五歳の子 — 小日向
- 持仏の誦経は蜂の羽音だった — 本郷(三念寺)
- 馬に乗り陣笠を冠る雷公の噂 — 本駒込駒込片町
- 夢で狐が教えた富くじの番号 — 本郷(富坂)
- 荒木坂の屋台から消えた油揚 — (荒木坂)
- 死の刻に鳴った押入の藤村詩集 — 小石川
- 臥せったまま閻魔へ詣でた医師 — 小日向水道端
- 何も起こらなかった小石川の化物部屋 — 小石川
- 蝦蟇に囲まれ毒気で死んだ猫 — (服部坂)
- 打ち殺された大猫が憑いた女房 — 湯島(円満寺)
- 学僧に化けた伯蔵という狐 — 小石川(伝通院)
- 焼火箸に責められ小蛇を吐く蛇 — 小石川牛天神下
- 積み重なる蛇の中から出た鏡 — 小石川(三百坂)
- 理髪業の祖を祭る西信寺の采女講 — 大塚上町(西信寺)
- 江戸に満ちた稲荷と狐の神使 — 小石川(澤蔵司稲荷)
- 亡き娘の文函から出た朝顔の種 — 湯島手代町
- 東大の実験室で見えたエクトプラズム — 本郷(東京大学)
- 念写の実験で東大を追われた助教授 — (東京帝国大学)
- 大学講義室に開かれた不思議研究会 — (東京大学)
- 西へ西へと言い当てた下宿寺の和尚 — 小石川
- 丙午を言い張った八百屋お七の火刑 — (円林寺)
- 方角が悪いと運び出され落命した患者 — (東京大学病院)
- ナマズの側線に流れる電流 — 弥生(東京大学農学部)
- 焙烙と団子を供える頭痛の地蔵 — (駒込大円寺)
- 頼朝が駒を返した駒塚橋 — 関口(駒塚橋)
- 龍女が湧かせた極楽の井 — 小石川(極楽の井)
- 斎藤実盛の首を洗ったと伝わる池 — 湯島(首洗い池)
- 地中から鶏が鳴く窪地 — 駒込(鶏声ヶ窪)
- 甘酒売りの老婆をしのぶ地蔵 — 小日向(日輪寺)
- 豆腐を買いに来た喜運寺の地蔵 — 白山(喜運寺)
- 芋畑で斬られた妾と血の井戸 — 小石川(牛天神)
- 小判を運んだ猫と親子の再会 — (猫また橋)
- 僧に化けて学んだ伝通院の白狐 — 小石川(沢蔵司稲荷)
- 高崎屋の角に残る一里塚の榎 — (本郷追分)
- 越前から移ってきた孫杓子 — 向丘(海蔵寺)
- 伝通院に並ぶ清川八郎とお連の墓 — 小石川(伝通院)
- 山岡邸に隠された清川八郎の首 — 小石川表町(伝通院)
- 道灌の箸が芽吹いた道灌山の杉 — (道灌山)
- 炮烙をかぶる大同寺の頭痛地蔵 — (大同寺)
- 左手を切られた戸崎町の豆腐地蔵 — 白山
- 荒縄で縛られる林泉寺の地蔵 — 小日向(林泉寺)
- 目をつぶって魚をかすめる大食いの猫
- 衿巻きにもなる兄になついた三毛猫タマ
- 輪になって二時間座り続けた猫の群れ
- 客の足の臭いをかぐ猫
- 右手からオーラが写る女性
- 女中の身体を借りた稲荷の小狐 — 本郷
- 三人の娘に返された振袖と大火 — 本郷(本妙寺)