トップ東京都の伝承文京区

集中治療室に現れた自分と同じ顔

所在地東京都文京区
年代約5年前
登場根石和子
出典臨死体験(立花隆)

どんな伝承か

東京都文京区の根石和子(五十七歳)は、五年前に胃と膵臓と脾臓の切除手術を受けた。手術後、まだ全身麻酔がかかったまま集中治療室に戻され、周囲には誰もいないはずだった。寝ている自分のそばに白い人が来たので見ると、それは自分と同じ顔をしていた。その人は冷たい手で自分の顔をなでてくれた。恐怖はなく穏やかな気持ちで、このまま死ねても怖くないと思ったという。後に家族に尋ねると、家族はガラス越しにしか見られず、そんなことはできないと言われた。著者は臨死体験ではなく自己像幻視の例と見ている。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

臨死体験(立花隆)(立花隆・臨死体験・ノンフィクション・平成)

トム・ソーヤーの変身・オメガプロジェクト・色を聴く(共感覚)・クンダリニー覚醒・時間なき世界・光の存在/光の世界・星への旅・体外離脱とは何か・脳と心の関係・シルヴィウス溝・死のリハーサルなど全章にわたり、臨死体験者の証言(弟の気持ちを知る・ベトナム帰還兵・登山家の奇跡)と、ムーディやケネス・リングらの研究、脳科学的解釈を縦横に検討。

種別から探す

自己像幻視体外離脱手術

文京区の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『臨死体験(立花隆)』の伝承