松村征一が見た自分の葬式
どんな伝承か
1981年11月18日、大阪市の会社員・松村征一さん(仮名)が入院中の病院で息を引き取った。ところが死後十二時間ほどして蘇生する。本人によれば、意識が肉体を離れ、医師や看護婦、両親や妹に囲まれた自分の亡骸を見下ろし、家族の悲しみや通夜・納棺の様子を最後まで見届けていたという。声をかけても誰にも届かず、棺に納められる寸前、北海道から駆けつけた祖父が「征一!」と呼ぶ声を耳にした瞬間、棺の中で息を吹き返した。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊大全(中岡俊哉・1970年代~1980年代)
奇怪なお菊人形(心霊大全)/心霊写真と自殺者の霊/北海道の怪奇現象/憑依と祟り/中岡俊哉の心霊蒐集