27・8歳の頃
どんな伝承か
山口県宇部市の小森浩さんは七十歳で、自分の意志で呼吸を止めて自分を準臨死状態に追い込み、臨死体験と同じ体験を得ることができるという。断食をして天井を向いて仰向けに寝て呼吸を止めていくと、まず太陽の何倍もの白光が見え、続いて体外離脱が起こり、体が二つに分かれて一方が天井や屋根を抜けて上昇し、春夏秋冬が一時に現れた下界や天女が見えるという。時には映画女優が裸体で浮遊してくることもあり、自身はこれを幻覚だと考えている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
臨死体験(立花隆)(立花隆・臨死体験・ノンフィクション・平成)
トム・ソーヤーの変身・オメガプロジェクト・色を聴く(共感覚)・クンダリニー覚醒・時間なき世界・光の存在/光の世界・星への旅・体外離脱とは何か・脳と心の関係・シルヴィウス溝・死のリハーサルなど全章にわたり、臨死体験者の証言(弟の気持ちを知る・ベトナム帰還兵・登山家の奇跡)と、ムーディやケネス・リングらの研究、脳科学的解釈を縦横に検討。