念写の実験で東大を追われた助教授
どんな伝承か
対談のなかで、日本の学界は新しい説を受け入れにくいという話題が出る。その例として挙げられたのが、念写の実験を行った東京帝国大学の助教授、福来友吉である。かなり昔の話だと断りながらも、あの人も追放されたと語られ、同じ空気は今のアカデミズムにも残っているのではないかと言い添えられた。電気通信大学の教員は積極的だが、他所では社会的な名声を気にして手を出しにくいのだという。一方で防衛大学には超能力の研究室が正式に置かれたことも紹介される。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
サイキの海へ――超能力をめぐる対話(清田益章・宮内勝典・清田益章・超能力・昭和(1980年代))
超能力者・清田益章と作家・宮内勝典による超能力をめぐる対話集『サイキの海へ』。全五弾+完結編の対話で、清田が自らの超能力体験と思想を語る。