十歳の少年が写した最初の念写
どんな伝承か
ユリ・ゲラーの来日をきっかけに超能力を持つ少年たちが注目された頃、東京の足立区に住む十歳の清田益章が著者を訪ねてきた。著者は彼の能力開発に協力し、念写の実験を重ねる。ポラロイドのカラーバックを用い、レンズを額に当てて念を込めシャッターを切らせたが、はじめは真っ黒な画面や、刃物のような形がわずかに写るだけだった。ところが事務所にあったマッチのラベルを一瞥した直後に撮らせると、通常の撮影では作れない像が現れた。著者は自分でも同じ条件を試したが再現できず、念の作用によるものと判断している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
ここまでわかった霊界の真相(つのだじろう・平成5年(1993年)8月)
漫画家で心霊研究家のつのだじろうが、霊能者の指導のもとに体験・取材した心霊現象を解説する書。主護霊・指導霊との交信や幽体離脱、魔女狩りの娘や戦国武士など前世の因縁による憑依と霊障、青山墓地の黒い影、テレビ収録中の狐憑きなどを、霊界の構造や守護霊の体系とともに記録し、欧米の心霊科学に比した日本の心霊研究の遅れにも言及する。