幽斎で移ってきた兄の指導霊
どんな伝承か
著者は数年前に兄を亡くした際、霊界での扱いを整えるための弔いだという幽斎を営んだ。すると兄に付いていた指導霊のひとつが自分へ移ってきたという。霊能者はそれを、勝負運と対人関係を司る源左兵衛重頼という武将だと告げた。研究のためだと断ったうえで、著者は新宿で人と会う約束までの間にパチンコ店へ入り、その力を試すことにした。景品はビデオテープしか受け取らないと心中で誓って玉を打ち出すと、三十発ほどで数字が揃ってしまう。以後も機会があるたびに試し、十三連勝したと記している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
ここまでわかった霊界の真相(つのだじろう・平成5年(1993年)8月)
漫画家で心霊研究家のつのだじろうが、霊能者の指導のもとに体験・取材した心霊現象を解説する書。主護霊・指導霊との交信や幽体離脱、魔女狩りの娘や戦国武士など前世の因縁による憑依と霊障、青山墓地の黒い影、テレビ収録中の狐憑きなどを、霊界の構造や守護霊の体系とともに記録し、欧米の心霊科学に比した日本の心霊研究の遅れにも言及する。