幽体封じ込めによる離人症と幽体呼び戻し
どんな伝承か
名古屋市在住とされる愛知県のW子は、離人神経症の診断を受け投薬治療を続けていた。国道41号線を車で走行中、小牧市を過ぎたあたりから意識が薄れ、名古屋空港を過ぎて市内に入る頃に我に返った。その間、自分の身体は運転を続けながら、もう一人の自分が車と同じ速度で斜め右上の宙を飛び、外から運転する自分を見下ろしていたという。同様の離脱は仕事中やバス乗車中にも起きた。冬にはふろに入っている最中、川と花畑の幻を見て女に手招きされたこともあった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
ここまでわかった霊界の真相(つのだじろう・平成5年(1993年)8月)
漫画家で心霊研究家のつのだじろうが、霊能者の指導のもとに体験・取材した心霊現象を解説する書。主護霊・指導霊との交信や幽体離脱、魔女狩りの娘や戦国武士など前世の因縁による憑依と霊障、青山墓地の黒い影、テレビ収録中の狐憑きなどを、霊界の構造や守護霊の体系とともに記録し、欧米の心霊科学に比した日本の心霊研究の遅れにも言及する。