祈禱の力を持つ家系に生まれた泣き虫
どんな伝承か
対談の冒頭で、宮内勝典が清田益章に子どもの頃のことを尋ねる。清田は北千住の生まれで、少し泣き虫な人間だったと答える。宮内は三年前に初めて会ったとき母親の話に関心を持ったと言い、清田の母方に祈禱の能力を持つ人がいたことを挙げる。清田は、それは母の祖父だろうと応じる。宮内自身も祖母の兄が祈禱師で、かなり予知力があったらしいと語り、二人の家系に似た話があることが確かめられる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
サイキの海へ――超能力をめぐる対話(清田益章・宮内勝典・清田益章・超能力・昭和(1980年代))
超能力者・清田益章と作家・宮内勝典による超能力をめぐる対話集『サイキの海へ』。全五弾+完結編の対話で、清田が自らの超能力体験と思想を語る。