中央区の伝承(104話)
- 妻に会いたいと訴えた坂本九の声 — 銀座
- 腸チフスの妹の枕元に現れた男の子 — 佃島
- 窓辺に立つもう一人の自分 — 日本橋
- 辞世を残して家を出た日本橋の娘 — 日本橋
- 床下の死骸を訴えた借家の婦人 — 築地二丁目
- 女売子の怨霊が祟る銀座の一角 — 銀座六丁目
- 妻の顔に重なる死んだ妾の面影
- 餌の礼に焚木を運んだ屋敷の古狸 — 築地二丁目
- 風の神の袋と間違えられた軽気球 — 築地(海軍省練習場)
- 汽車を四分追い抜いた俥夫小坂弁蔵 — 銀座木挽町
- 銀座を歩く「生命無代進呈」の求職者 — 銀座
- 舞台で再現された木魂の気味悪い声 — 銀座(歌舞伎座)
- 銀座通りの無人境とマッチを貸した亡霊 — 銀座(銀座通り)
- 中橋の絵師宅から連れ出された若侍 — 中橋
- 泰明小学校に出る焼けただれた老婆 — 銀座(泰明小学校)
- 築地の稲荷のお告げと入試合格 — 築地
- 伏せた菓子鉢から鳴ったパチンという音 — 浜町
- 若者二百人に聞いた幽霊の実在 — 銀座
- 人形町と綱町を行き来した女客 — 日本橋人形町
- 客を千葉へ連れ帰る個人タクシー — 銀座
- 聖路加病院で広野をさまよった祖母 — 築地(聖路加病院)
- 銀座で倒れたコップと父の死の時刻 — 銀座
- 見番跡の宿直室で手招きする女 — 日本橋久松町
- 画博堂の娘に毎晩会いに来る父母 — 京橋(画博堂)
- 麻布で答えた幼子の前世記憶 — 銀座
- 相談所を訪れた京橋のK夫人の生霊 — 京橋
- 新富座の楽屋の生霊 — 新富町(新富座)
- 金庫を開けた幽霊 — 銀座
- 銀座で老人を誘った謎の婦人 — 銀座七丁目(資生堂)
- 霊媒が起こす奇蹟の実例 — (交詢社)
- 封筒の文字を言い当てた霊媒 — (交詢社)
- 霊魂の実在を示す証拠の数々 — (交詢社)
- 波長を合わせる幽明の交通 — (交詢社)
- 三段に分けた神の実在論 — (交詢社)
- グラスゴウ会議前の英文添削 — 銀座
- 田中河内介の話にまつわる十七年の怪異 — 京橋(画博堂)
- 花道の客席に見えた先妻の顔 — 銀座(歌舞伎座)
- 病床の隅にうずくまる疫病神 — 佃
- 久松警察署の宿直室に立つ女 — 日本橋久松町(久松警察署)
- 岡吉寄席の坊主の幽霊 — 八丁堀(岡吉)
- 歌舞伎座の売店に現れた故人 — 銀座(歌舞伎座)
- 歌舞伎座近くの橋で拾った夢の札束 — 銀座(歌舞伎座)
- 日本橋へ急がせた見えない客 — 日本橋
- 水槽の蛸に捕まった盗人 — 築地(魚市場)
- 便所の戸口に落ちていた髷 — 日本橋本町三丁目
- 養母の霊が憑いた髪結いの生神 — 日本橋
- 祈りで戻された天狗さらいの子 — 南鍋町
- 祝賀行列の中にもう一人の自分 — 銀座(数寄屋橋)
- 前世はアイヌの酋長と安禄山 — 銀座
- 銀座の座敷で語られた前々世 — 銀座
- 背後に立つ牡丹柄の浴衣の女 — 銀座
- 老婆が語った前世の酋長と謀叛人 — 銀座
- 銀座で祓われた釜石の女の霊 — 銀座
- 月七分で金を貸す新興教団
- 足を切って助け出された呉服屋の店員 — 日本橋
- 震災の横丁で髪をむしられた女 — 日本橋
- 白木屋の前で見た震災の朝 — 日本橋(白木屋百貨店)
- 二・二六事件の夜と勝太郎の小唄 — 築地
- 甘酒屋横丁で泡を吐く青年 — 日本橋人形町(甘酒屋横丁)
- 白木屋前の診療所で被災した朝 — 日本橋(白木屋百貨店)
- 白木屋の窓から降ってきた女たち — 日本橋(白木屋百貨店)
- 「津波だ」と叫び走る職人 — 日本橋(海運橋)
- 血まみれのまま歩き去る人々
- 画博堂の怪談会で倒れた青年 — 京橋(画博堂)
- 銀座のビルに現れた小使の娘 — 銀座
- 博奕を打つへっつい幽霊
- 築地の運河に棲む川獺の怪異 — 築地
- 千葉三耶治の千里眼 — 南伝馬町一丁目
- 銀座の菓子屋が始めたクリスマス・ケーキ — 銀座
- 両国橋から錐を投げる疾瘡のまじない — (両国橋)
- 京橋の擬宝珠を縛る頭痛封じ — 京橋
- 疫病退散の水神祭と両国の花火 — (両国橋)
- 東銀座トンネルに吹きつけられた黒い文字 — (東銀座トンネル)
- 行灯の油をしゃぶる馬喰町の怪獣 — 馬喰町
- 卵を生んだ女房と天水桶の水死 — 馬喰町
- 境を分けて使う馬喰町の三日月井戸 — 馬喰町(三日月井戸)
- 切り裂かれた銀座のタクシー看板 — 銀座四丁目
- 懐妊を告げた女狐に憑かれた婿 — 日本橋左内町
- 行き先を変え続けた女の客 — 人形町
- 舞の最中に消えた彦兵衛と舞扇 — 鉄砲洲築地
- 本多家の門に入った狐の嫁入り — 八丁堀(本多家屋敷)
- 佃島の狐憑きが祠となった尾崎大明神 — 佃(尾崎大明神)
- 毎夜聞こえた新場の狸囃子 — 新場
- 海上で消え先に帰っていた座元 — 日本橋伝馬町
- 日が悪いと手当てを遅らせた大商人 — 日本橋
- 桂川家の柳と木の精の恨み — 築地
- 八丁堀七不思議と間米の玄関 — 八丁堀
- 兜町の名を生んだ兜神社 — 日本橋兜町(兜神社)
- 日本橋に現れた高島本家の易者 — 日本橋
- 銭の瓶を掘り出した銭瓶橋 — 日本橋本石町(銭瓶橋)
- 歯痛平癒を祈られた山伏井戸 — 日本橋久松町(山伏井戸)
- 源義家が鎧を投じた鎧の渡し — 日本橋茅場町(鎧の渡し)
- 兜を埋めたと伝わる兜神社の塚 — 日本橋兜町(兜塚)
- 義家の鎧を納めた鎧島 — 佃(鎧島)
- 大日の化身とされた下女お竹 — 日本橋大伝馬町
- 霊岸島に伝わる七つの不思議 — 新川
- 瀬戸物屋へ飛び込んだ生首 — 日本橋甚右衛門町
- 義家が鎧を沈めた渡し場 — 日本橋茅場町(鎧の渡)
- 鎧島と呼ばれた石川島 — 佃(石川島)
- 子規が跨げず迷った馬車鉄道の軌条 — 小伝馬町
- 白木屋の動く階段を歩き出した父 — 日本橋
- 白木屋の火事とズロースの普及 — 日本橋
- 火事と見まがった白木屋のネオン — (白木屋)
- オセロという煙草を探した男 — 日本橋浜町(明治座)