墨田区の伝承(110話)
- 両国橋を越えたオレンジ色の光体 — 両国(両国橋)
- 仇討ちを助けたおいてけ堀の古狸 — (おいてけ堀)
- 夜ごと聞こえる本所の狸囃子 — 本所
- 堅川に浮かぶ追いつけない提灯 — 本所(堅川)
- 秋も葉を落とさぬ椎の木屋敷 — 本所(椎の木屋敷)
- 駒止橋の堀に生える片葉の葦 — 本所(駒止橋)
- 油なしで灯り続ける割下水の行灯 — 本所(割下水)
- 毎夜天井から下りる血だらけの足 — 亀沢(足洗い屋敷)
- 吾妻橋の板に吸い込まれた娘 — (吾妻橋)
- 機動隊の寝室に立つ焼死した女工たち — 横川(第二機動隊)
- 空襲で焼け死んだ女工が出る寝室 — 横川(第二機動隊)
- 両国回向院の盲人撃剣興行 — 両国(回向院)
- 向島の夜道を照らす送り提灯火 — 向島(牛島明神)
- 豆腐しか食べない留置場のこそ泥 — 本所
- 三つ目通りの終バスに乗る女 — 向島
- 迷路の橋と招く白衣の老人 — 立川
- 隅田川の塚に現れた梅若丸
- 長命寺への改葬を頼む母の幽霊 — 向島(長命寺)
- 牛の御前の近くに残る化物屋敷 — 向島(牛の御前)
- 牛の御前の近くに立つ化物屋敷 — 向島(牛の御前)
- 十九で身を投げた娘の怨霊 — 向島(牛の御前)
- 本所相生町の家に出た大入道 — 相生町
- 障子に触ったお初 — 本所(相生橋)
- 弟が身代わりに討たれた仇討ち — 向島
- 被服廠で死んだ友からの葉書 — (被服廠跡)
- 貸家の二階に立つ角顔の男 — 北二葉町
- 井戸の蓋に載せられた怨念石 — 菊川三丁目
- 両国橋際で猿を食わせた豊田屋 — 両国
- 洗えと迫る天井の巨大な足 — 本所
- 片手片足斬りの沼に生えた片葉の葦 — 両国(両国橋)
- 東駒形で方角の変わる祭囃子 — 東駒形
- 南割下水を先へ逃げる提灯の光 — 本所(南割下水)
- 津軽稲荷わきの無人の夜鳴きそば — 錦糸一丁目(津軽稲荷)
- 御蔵橋の堀で魚を呼び止める声 — (御蔵橋)
- 火事を知らせた津軽家の太鼓 — 両国(津軽稲荷)
- 被服廠跡に積み上がった焼死体 — 横網(被服廠跡)
- 被服廠跡に積み上がった焼死体 — 横網(被服廠跡)
- 入金の廊下に残る小さな足跡 — 向島(入金)
- 拭いた縁側に残る七文半の足跡 — 向島(入金)
- 向島の船宿で開かれた百物語 — 向島
- 天神橋のたもとで見た黒い雲 — (天神橋)
- 消防士が見た赤桃色の尾の光体 — (本所消防署)
- 回向院に始まる勧進相撲と力士の神力 — 両国(両国回向院)
- 縄で縛って願いをかける石地蔵 — 吾妻橋(南蔵院)
- 本所に夜ごと響く狸囃子 — 本所
- 足音だけが渡る本所の幽霊橋 — 本所(幽霊橋)
- 逆井の渡しで主を守った猿 — 本所(逆井の渡し)
- 渦を巻く両国橋周辺の自殺の名所 — (両国橋)
- 大正の東京で身投げが続いた橋と岸 — 両国(両国橋)
- 伊予橋の水面に燃えた青白い炎 — 本所林町(伊予橋)
- 本所の別荘に響く鼓の怪音 — 本所
- 渦の底に沈む鐘ヶ淵の巨鐘 — (鐘ヶ淵)
- 片側にだけ葉を出す本所の葦 — 本所
- 魚を置いていけと呼ぶ堀 — 本所(おいてけ堀)
- 本所七不思議の送り提灯と消えずの行灯 — 本所
- 夢で決めた名のとおりの三つ子 — 石原
- 倒れる幟で吉凶を当てる狐憑き — 本所割下水
- 祠に伺って包みの中を当てる下女 — 本所
- 秋葉神社に立つ同姓同名の幽霊 — 向島(秋葉神社)
- 裃姿で埋め立てを願い出た蝦蟇 — 本所
- 本所須奈村で捕らえた河童の手 — 本所須奈村
- 小梅の別荘で誘う牝狐と名優の弟 — 向島小梅(水府別荘)
- 狸が描いた布袋図と狩野の目利き — 本所表町
- 座頭の足音が聞こえる本所の幽霊橋 — 本所(幽霊橋)
- 木の葉に変わった祝儀と狐の輿入れ — 本所中の郷竹町
- 鯰の暴れで地震を察した本所の男 — 本所
- 胎児の性を言い当てた老猫 — 本所(割下水)
- 三月十五日に休む梅若忌 — 堤通(梅若塚)
- 咳の数だけ叩く拍子木地蔵 — 千歳(要津寺)
- 置いてけ堀を筆頭にした本所の七不思議 — 本所
- 引き上げられぬ鐘ヶ淵の釣鐘 — 堤通(鐘ヶ淵)
- 置いてけ堀に始まる本所七不思議 — 本所
- 隅田川に消えた梅若丸と母 — 堤通(梅若塚)
- 日本武尊の箸が根づいた相生の樟 — 本所吾妻(相生の樟)
- 矢を止めた椎木屋敷前の丸い石 — (椎木屋敷)
- 西岸の人にだけ上がった川底の地蔵 — (要津寺)
- 松の根元に葬られた雌雄の狸 — (狸塚)
- 妙見が降りた法性寺の松 — 業平(法性寺)
- 箸から根づいた相生の樟 — 本所(相生の樟)
- 病に効く神泉の松 — 向島(秋葉大権現)
- 頼朝が伸びを止めた竹 — 墨田(若宮八幡社)
- 義家が馬を止めた丸石 — 横網(駒止め石)
- 鐘が沈んだと伝わる隅田川の鐘ヶ淵 — 墨田(鐘ヶ淵)
- 人買いにさらわれた梅若の塚 — 堤通(梅若塚)
- 白狐が三度まわった三囲稲荷 — 向島(三囲稲荷)
- 業平の霊を祀った南蔵院の天神 — 吾妻橋(南蔵院)
- 潮に応じて湿る潮時地蔵 — 千歳(要津寺)
- 咳を鎮める弘福寺の爺婆の石像 — 向島(弘福寺)
- 本所七不思議と入れ替わる怪異 — 本所
- 舟の形に築かれた業平の塚 — 中之郷八軒町(南蔵院)
- 産を助けた老婆に懐いた白狐 — 向島(三囲神社)
- 発句一つで雨を降らせた其角 — 向島(三囲神社)
- 洪水の濁流で馬を止めた駒止石 — (駒止石)
- 天井から下りる大足の足洗い屋敷 — (足洗い屋敷)
- 狸が呼ぶ本所の置いてけ堀 — 本所(置いてけ堀)
- 祀ってくれと頼んだ白狐の祠 — 本所徳右衛門町(玄徳稲荷)
- 回向院門前の金猫と銀猫 — 両国(回向院)
- 本所オイテケ堀の声ばかりの化物 — 本所
- 本所梅原家の土蔵のクラボッコ — 緑
- 荷を庫へ入れた顔の見えぬ女 — 緑
- 松浦静山が聞いた狸囃し — 本所
- 箸が根づいたという吾嬬神社の相生樟 — (吾嬬神社)
- 冤罪の願掛けに縛られる地蔵 — 押上(かんかん地蔵)
- 引き揚げを阻んだ鐘ヶ淵の竜神 — (鐘ヶ淵)
- おいてけ堀の狸と旗本小宮山左膳 — (錦糸堀)
- 馬の尾を乞うた十間川の河童 — 向島(十間川)
- 業平橋のたもとの塚と縛られ地蔵 — (業平橋)
- 都鳥に問うた業平の渡し
- 三つ目通りの蛇屋に立った噂
- 柾木の稲荷の白蛇を売った男 — 菊川(柾木稲荷)