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甲府市中の道了権現金印札降下

所在地山梨県甲府市三日町
年代慶応3年(1867)10月26日〜11月中旬
登場三日町万吉ら
出典ええじゃないか

どんな伝承か

慶応三年十月二十六日、甲府市中三日町の万吉店に道了権現の金印札が降下したのを皮切りに、片羽町・下一条町・八日町・横近習町・穴山町・山田町・桶屋町・西青沼町・柳町、さらに一蓮寺と光沢寺の寺内町にも伊勢皇太神宮や大黒天・不動明王などの札が次々と降った。甲斐地方の「ええじゃないか」は十一月中旬まで続いたという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

ええじゃないか(高木俊輔・1970年代~1980年代(推定))

本書は幕末維新期の慶応3~4年(1867~1868年)に東海地方から四国地方にかけて流行した「ええじゃないか」という民衆運動を詳細に記録した研究書である。神社仏閣の札が降下する「お札降り」現象を契機として、老若男女が「ええじゃないか」と囃しながら踊り狂い、祝宴を催す集団心理現象が急速に波及した。

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