天満宮の神から洗米の一粒選りを命じられた松太郎が辛気だと拒むと
どんな伝承か
恒原松太郎が語った体験談。ある時、家の御神前(天満宮)から洗米の一粒選りをするよう命じられた松太郎が「こんな辛気な事はできません」と御神前へ押し返すと、御神前は「これ、我儘」と言って笏で松太郎の肩を打った。松太郎はそのまま後ろに倒れて目が眩み、しばらく正気を失った。御神前の指示で母が大きな茶碗の水を吹きかけると、すぐに正気がついて生き返った。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
近代日本霊異実録(笠井鎮夫・霊異・神憑り実録・昭和)