直は神示により来春四月から唐(清国)と日本の戦争があると告げられ
どんな伝承か
出口直の手記によれば、八木に居た明治二十六年の五月頃、来春四月から唐(清国)と日本との戦争があるとの御神示があった。こんな時節に戦争などあるはずがないと皆は言っていたが、違いなく戦争となり、明治二十七、八年は大戦争であった。明治二十九年の大災も神から聞いていたので、福知山の青木に「今年は大暴風雨がありますげな」と明治二十九年の春に告げておいたところ、えらい大暴れがあったという。また明治二十五年には綾部近所が都になると、十三日ものあいだ食物も食べずに叫めき、昼夜世界の事を言うていたと記している。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
近代日本霊異実録(笠井鎮夫・霊異・神憑り実録・昭和)