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「呪術・俗信」の伝承(69話)
- 大晦日に物干竿を取り込む禁忌 — 岡山県高梁市備中町
- 一月六日の夜に判を捺す厄病神 — 岡山県笠岡市
- 二月九日のオカタボンダシ — 岩手県下閉伊郡
- 二月九日のヤサラと病除け — 青森県三戸郡
- 一つ目玉のダンジロウを除ける八日の籠 — 栃木県鹿沼市
- 線香を焚いてから開ける一月七日の戸 — 岡山県笠岡市丸岩
- 元日の朝アキ方へ撃つ空砲 — 岡山県高梁市
- 鬼の的を射る正月七日の門弓 — 徳島県海部郡海陽町久尾
- 七草ゾウシの爪の切り初めと鼻ぐり餅 — 佐賀県唐津市
- 耳にあてて唱えるアンピンモチ — 群馬県高崎市
- 正月十六日に訪れるおぼすな様と皿灸 — 秋田県能代市二ツ井町
- 二十日正月のヤイトと若水の呪い — 宮城県黒川郡大和町
- 煙で神様を焼く一月二十日の焼き初め — 宮城県石巻市
- 生木の煙で千両箱を投げる貧乏神 — 新潟県上越市
- 鬼に嘘を聞かせるヌルデの木端 — 新潟県上越市吉川区
- 一月二十四日夕方の海難法師 — 東京都新島村
- ぼた餅を入口に挿すおかべの入道 — 山梨県北杜市
- 首無し馬に乗る夜行さん — 徳島県三好市山城町
- 悪病除けに村へ吊るす大きな草履 — 高知県幡多郡大月町
- お七吉三はおらんと逆さに貼る呪い — 鳥取県岩美郡岩美町
- 為朝の名で退けるジフテリア — 山形県西置賜郡飯豊町
- 蘇民将来を書くショメンカキ — 長崎県壱岐市
- 疫病神の通る日に門へ掛ける目籠 — 秋田県横手市
- 鎌を結ぶ笊のヤクジンヨケ — 新潟県加茂市
- 三度の八日に村境へ送る八日送り — 愛知県北設楽郡
- ノミの舟と六月一日の祓え — 宮城県栗原市花山
- 鉦と太鼓で疫神をたたき出す病送 — 長崎県対馬市
- 正月に祀る疱瘡神と歳徳の神々 — 新潟県加茂市
- 疱瘡神の膳を歳の神から離す — 宮城県栗原市金成
- 神棚の端に供える疱瘡送りの餅 — 佐賀県唐津市鎮西町
- 流しの下に供える厄神の膳 — 宮城県黒川郡大和町
- 豆粒ほどに小さく作る疱瘡神の餅 — 鳥取県八頭郡若桜町
- ホトホトの厄年の者に与える疱瘡の餅 — 岡山県真庭郡新庄村
- 赤ずくめの屋敷神の疱瘡神 — 千葉県市川市
- 軽くすんだ人にあやかる疱瘡団子 — 福井県越前市
- 患者の米のとぎ汁を子に塗る疱瘡よけ — 岐阜県高山市上宝町
- 疱瘡がよくつくよう祈る山あげ — 山梨県甲府市千代田村
- 屋根に挿す疱瘡神のお雛 — 三重県熊野市
- 七日目の疱瘡ごもりと法印の祈禱 — 佐賀県唐津市鎮西町加唐島
- 四辻へ引いていく疱瘡のユイキ — 兵庫県豊岡市竹野町
- 真海谷川へ流す十二日目の疱瘡送り — 石川県白山市河内町(直海谷川)
- 疱瘡が治って行う神離し — 新潟県上越市吉川区
- 筵をはたいて厄神を払う大晦日 — 神奈川県綾瀬市
- 道端に供えるヤクジンガミの餅 — 宮城県名取市愛島塩手
- 門口に掛けるカドダンゴ — 宮城県登米市北浦地粮
- 山から降りる厄神とカラス団子 — 宮城県本吉郡南三陸町戸倉折立
- 屑米の粉餅を供える屑の神様 — 山形県西置賜郡飯豊町
- 苞の赤飯を鳥に食わせる年占 — 新潟県上越市吉川区
- 大晦日に米を置くネズミの年取り — 和歌山県田辺市大塔村
- 猫に御馳走する十二月八日のネコズイシン — 三重県松阪市
- 二月一日の猫の年取りとガガホロ — 岩手県大船渡市三陸町
- 大晦日に疱瘡神へ供える山盛りの飯 — 福島県喜多方市高郷
- 風穴にボタ餅を供える風の盆の祈り — 富山県富山市
- 敷居に飯を供えて治す庚申風邪 — 京都府福知山市三和町
- 団十郎の籠と馬で迎える山の神 — 栃木県那須郡那珂川町大山田
- 十二月八日に目籠を立てる魔よけ — 福島県福島市飯坂町
- 年取りの晩に辻で迎える厄神の神様 — 福島県福島市飯坂町茂庭中茂庭
- 焼きかがしの代わりに貼るカニカヤ — 長野県下伊那郡松川町
- 鬼を描いて門にさす節分の鬼板 — 岐阜県高山市上宝町
- 敷居の豆三粒と井戸に入れる一升の豆 — 鳥取県岩美郡岩美町
- 節分の悪態とオトシマメ — 静岡県静岡市清水区中河内
- 大晦日に厄神へ宿を貸す家 — 東京都八王子市
- 辻で迎え正月四日に送る厄神 — 岐阜県美濃市丸山
- 節分の夜に鬼をかくまう家 — 東京都小平市
- 鬼が来ない白倉の渡辺家 — 山形県西村山郡朝日町大字白倉
- 目籠を立てない厄神の宿の家 — 茨城県久慈郡大子町大字上野宮宮本
- 笹神様の日に来る一つ目小僧 — 茨城県筑西市東石田
- 熊笹のヨウカトウにそばを供えるヨウカ様 — 茨城県東茨城郡城里町
- 目籠と肥料場に供える厄日の作法 — 宮城県宮城郡松島町根廻