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四月まで札の降った村岡地方

所在地兵庫県美方郡香美町村岡区村岡
年代慶応4年(1868)2月末〜4月
登場地元民衆
出典ええじゃないか

どんな伝承か

但馬国美方郡の村岡地方では、二月の末から三月の初めにかけてひと騒ぎが起こった。この地ではその後も札が降り続け、四月に入るまで降ったと伝えられている。ええじゃないかの最後の事例は慶応四年の春、しかも西国に現れるが、村岡はそのなかでも最も遅くまで札の降った土地の一つで、但馬・播磨・丹後の一帯を終焉の地域とみる根拠のひとつになっている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

ええじゃないか(高木俊輔・1970年代~1980年代(推定))

本書は幕末維新期の慶応3~4年(1867~1868年)に東海地方から四国地方にかけて流行した「ええじゃないか」という民衆運動を詳細に記録した研究書である。神社仏閣の札が降下する「お札降り」現象を契機として、老若男女が「ええじゃないか」と囃しながら踊り狂い、祝宴を催す集団心理現象が急速に波及した。

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