霊視が言い当てた子宮の腫瘍
どんな伝承か
著者の老妻が腹の腫瘍を患ったときのことである。たまたま居合わせた者が霊視を行い、小さな林檎ほどの腫れものができていると言い当てた。まさかと思いながらレントゲンを撮ってみると、たしかに子宮に癌ができていた。その日のうちに入院してすっかり切り取ってもらったところ、それから五年余りたっても再発せず、元気にしているという。偽物の治病師や拝み屋が横行するなかで、こういう例も現にあるのだと著者は書き添えている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
私の心霊術(長田幹彦・昭和中期(1940年代~1950年代推定))
幼少期の地獄極楽のぞきからくり(私の心霊術)/心霊術と降霊の実演/作家長田幹彦の心霊体験/交霊と幽霊との接触/明治〜昭和の心霊文化