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邦光史郎の彩雲の浮遊

所在地京都府京都市右京区
年代1990年12月14日
登場邦光史郎、作家
出典証言・臨死体験

どんな伝承か

京都に住む作家の邦光史郎は、一九九〇年十二月十四日早朝に心筋梗塞で倒れ、近くの病院に運ばれて心臓カテーテルの手術を受けた。手術は成功したが、集中治療室で回復を待つ数日の間に不整脈で心臓が止まった。当直医が電気ショックを与えて蘇生させたが、邦光はその痛みも衝撃もまったく覚えていない。その間、青い空にピンク色の雲が浮かぶ明るい彩雲の上を、蝶になったようにふわふわと漂っていたという。苦痛も不安もなく、母の膝で眠る幼児のような安堵感に満たされ、起こされたときは惜しいと感じたと記している。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

証言・臨死体験(立花隆・臨死体験・ノンフィクション・平成)

立花隆『証言・臨死体験』を証言者(人物)単位で収録。安田伸・水上勉・邦光史郎・志賀信夫・前田忠明・佐野三治・向井承子・北林谷栄・永倉万治・彗星探索家木内鶴彦・元プロレスラー大仁田厚・羽仁進ら著名人や市井の人々が語る臨死体験(体外離脱・トンネル・光・お花畑・三途の川・死者との再会・人生回顧と蘇生)を、各証言の冒頭に【日付】【場所】【人物】【状況】マーカー付きで収録。臨死体験を脳科学と心霊の両面から検証した立花隆の証言集。

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