トップ東京都の伝承板橋区

腸捻転の四日間に見た銀色の光

所在地東京都板橋区
年代現代
登場ホームヘルパー岡ふさ江氏、立花隆 取材
出典証言・臨死体験

どんな伝承か

板橋区の岡ふさ江は、一九五三年の秋、二十二歳のときに臨死体験をした。当時は京浜急行の逗子営業所に勤めるバスガイドで、一週間ほど体調を崩して事務にまわっていた日、床を転げるほどの腹痛に襲われた。腸捻転だった。運ばれてすぐ手術となり、それから四日間、意識が戻らず、その間に何度も臨終だと告げられたという。臨死体験はその最中に起きた。髪をつかまれ、底のない井戸かトンネルのような所を暗い方へ引きずり下ろされ、もがいてもどうにもならない。もう駄目だと思った瞬間、ふわりと体が軽くなって浮かび上がり、手前が銀色に輝く広く明るい場所に出た。

地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

証言・臨死体験(立花隆・臨死体験・ノンフィクション・平成)

立花隆『証言・臨死体験』を証言者(人物)単位で収録。安田伸・水上勉・邦光史郎・志賀信夫・前田忠明・佐野三治・向井承子・北林谷栄・永倉万治・彗星探索家木内鶴彦・元プロレスラー大仁田厚・羽仁進ら著名人や市井の人々が語る臨死体験(体外離脱・トンネル・光・お花畑・三途の川・死者との再会・人生回顧と蘇生)を、各証言の冒頭に【日付】【場所】【人物】【状況】マーカー付きで収録。臨死体験を脳科学と心霊の両面から検証した立花隆の証言集。

種別から探す

岡ふさ江腸捻転トンネル体験

板橋区の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『証言・臨死体験』の伝承