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焼けずに鎮まった物置の猛火

所在地山形県鶴岡市
年代明治30年前後
登場長南年恵、高野寿直
出典近代日本霊異実録

どんな伝承か

長南年恵のもとに出入りしていた者が、子どものころ実際に目にした出来事として語ったものである。茅葺きの物置小屋が突然燃え上がった。酒田町鵜渡川原の信者に降りかかるはずの火難を、年恵が身に引き受けたためだという。小屋の内部は一面の猛火で、幼い目には震えが止まらぬほど恐ろしかった。炎は今にも屋根裏へ移りそうに見えながら、やがて何事もなかったかのように鎮まり、小屋に納めてあった品物は一つとして焼けていなかったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

近代日本霊異実録(笠井鎮夫・霊異・神憑り実録・昭和)

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怪火身代わり火難長南年恵

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