三田光一 児島高徳を念写
どんな伝承か
昭和四年三月八日、京都の木子某氏の邸宅にて、霊媒三田光一による念写実験が行われた。三田が心に児島高徳の肖像を思い描き、それを乾板へ念じて写し取ったところ、たしかに像が浮かび上がった。ただしこのとき現れた高徳の肖像には、本来添えられるはずの桜の樹の姿がなかったという。この結果は、のちに桜入りの像を求められて行われる二度目の実験へとつながっていく。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊と神秘世界(福来友吉・大正~昭和初期(推定1920年代~1930年代))
御船千鶴子の透視能力(心霊と神秘世界)/催眠術と透視・念写/千里眼事件と心霊実験/神秘世界の探究/福来友吉の超能力研究