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乙女ヶ池

所在地島根県松江市
年代伝承(口承)
登場堀尾吉晴、小鶴、松江城主、人柱にされた娘
出典日本伝説大系 第11巻

どんな伝承か

松江城の築城にかかって二年目の慶長十三年、土台の石垣が固まらず不安定であった。城主堀尾吉晴は、処女で鶴という名の娘がいたら連れて来いと命じ、折から盆踊りをしていた輪の中から、小鶴という娘を連れて来させて人柱にした。以後、城の近くで歌や踊りの上手な娘が盆踊りをすると城が揺れ動くようになったので、この地では盆踊りが禁じられたという。松江城の人柱にまつわる伝説である。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本伝説大系 第11巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))

『日本伝説大系 第11巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全56話(鳥取・島根=山陰)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。

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