大日堂の怪談
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どんな伝承か
埼玉県東松山市の折元山にある大日堂では、綿くり娘の幽霊が出現するという評判が立っていた。弓の名手・岩次郎が退治に向かうと、夜間に娘が綿を紡いでいる姿を目撃した。娘の胸を矢で射ても消えるだけだったが、三夜目に神社での祈祷後、行灯を狙って矢を放つと、獣の悲鳴が響き渡った。翌日、高坂の高済寺裏山で、胸に矢を受けた大きな古狐の死骸が発見された。村人たちは狐を埋葬し、その上に松を植えたという。
出典の文献について
東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説(東松山市(編)・東松山市史・自治体史(民俗))
埼玉県東松山市に伝わる口承を網羅する。
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東松山市の伝承
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