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山伏と尼僧の恩

所在地埼玉県東松山市
年代明治(1895年ごろ)
登場語り手、伝承者
出典東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説
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どんな伝承か

大雨で川が増水し、立ち往生した山伏が草庵に宿を求めた。一人暮らしの若い尼僧は男性客を躊躇したが、人里離れた場所で他に宿がないため受け入れた。夜中、山伏は高熱を出して苦しみ始めた。尼僧は看病に徹し、三日三晩の介抱の末、山伏は回復する。実は山伏は源義経の家臣・鈴木三郎重家で、鎌倉殿に追われ奥州へ逃げる途中だった。重家は尼僧の恩を生涯忘れないと約束し、やがて旅立っていった。

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出典の文献について

東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説(東松山市(編)・東松山市史・自治体史(民俗))

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