人魚を食べた八百比丘尼
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
若狭の漁夫が人魚を捕らえた。上半身は美しい女性、下半身は魚の姿だった。仲間に振舞ったが誰も食べず、道満だけ持ち帰った。酔った勢いで家に置いたまま忘れ、家の娘がそれを見つけて食べてしまった。やがて娘は嫁に出たが、夫が老いて死んでも容色は変わらない。何度嫁ぎ直しても衰えず、やがて尼となって全国を巡歴した。八百歳まで生きたが、あまりに長すぎるため残り二百年を領主に譲り、故郷に帰って空印寺の洞窟に入り、食を絶って往生したという。
出典の文献について
東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説(東松山市(編)・東松山市史・自治体史(民俗))
埼玉県東松山市に伝わる口承を網羅する。
種別から探す
東松山市の伝承
広告枠(AdSense)