幟脚塚の沼の恵み
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どんな伝承か
大晦日の雪の夜、旅の老人は村中の家で宿を断られた。村はずれの貧しい老夫婦だけが、食べ物こそなかったが温かい湯と炉火でもてなした。感謝した老人は、老婆に幟脚塚の沼へ行き、手鍋を水に浮かべて米をくれるよう祈るよう勧めた。半信半疑だった老婆が従うと、沼から鍋は白米で満杯になって戻ってきた。この奇跡は、貧しくても他者に尽くす心に対する神仏の報いだった。
出典の文献について
東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説(東松山市(編)・東松山市史・自治体史(民俗))
埼玉県東松山市に伝わる口承を網羅する。
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東松山市の伝承
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