ざる坂のいわれ
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どんな伝承か
埼玉県東松山市毛塚から田木へ向かう台地の急坂「ざる坂」では、夜間に一人で通ると後ろからざるが転げ落ちるような音が聞こえるという。かつて稲刈りの季節、女性が拾い集めた落穂の詰まったざるを坂で落としてしまった。普段は温厚だった夫がとっさに激怒し、妻を蹴りつけた。その打撲が致命傷となり女性は亡くなった。以来、落とされたざるが転がる音として現れるようになったとされている。
出典の文献について
東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説(東松山市(編)・東松山市史・自治体史(民俗))
埼玉県東松山市に伝わる口承を網羅する。
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東松山市の伝承
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