金谷の一本松にまつわる悲話
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どんな伝承か
埼玉県東松山市の金谷の里の名主の娘・綾は、母の死後、浄光寺への墓参で寺小姓の左膳と恋に落ちた。父に禁じられた二人は、乳母の助けで一本松の下で月に一度こっそり逢瀬を重ねた。しかし秋の名月の夜、住職の指示で左膳が京都へ修業に送られていたことが判明。綾は父を説得し、乳母と共に左膳を追って巡礼姿で旅立った。やがて父の髪は白くなるまで時が経ったが、綾たちは二度と帰らず、金谷の一本松だけがその後も生き続けたという。
出典の文献について
東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説(東松山市(編)・東松山市史・自治体史(民俗))
埼玉県東松山市に伝わる口承を網羅する。
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東松山市の伝承
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