白山神社の縁起
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どんな伝承か
夏の暑い日、白衣の六部が山間の沼のほとりの柳の木陰で眠った。目覚めると荷物が動かなくなり、白山さまがこの土地に祀られることを望んでいると悟った。六部は赤城の里人に告げ、協力を得て沼のほとりに小社を建立し白山神社を創建した。後に西本宿の滝上某の屋敷内に移された。この神社は子どもの虫歯を治す神として信仰され、萩製の箸で患部をなでると痛みが癒えたという。治癒後、借りた箸より多くの箸を作って納めるため、社殿内には萩の箸が積み重なった。白山と歯苦散、箸と歯死、萩と歯治の字の解釈から民間信仰が生まれたと考えられる。祭神は菊理媛命である。
出典の文献について
東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説(東松山市(編)・東松山市史・自治体史(民俗))
埼玉県東松山市に伝わる口承を網羅する。
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東松山市の伝承
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