黒髪塚のいわれ
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
毛塚の里の名主の娘は、春の夜に立ち寄った若い雲水に一目惚れし、一夜の契りを交わした。しかし翌朝、僧は行方知れずの身だからと去ってゆき、娘は恋に苦しみ病床に伏した。叶わぬ思いに耐えきれず、黒髪を切って櫛と共に鏡台に置き、近くの川に身を投げた。娘を失った親は、その黒髪を手厚く埋葬して塚を築いた。この塚は「黒髪塚」と呼ばれ、やがて「毛塚」という里の地名になったとされる。
出典の文献について
東松山市史 資料編 第5巻(民俗編)――伝説(東松山市(編)・東松山市史・自治体史(民俗))
埼玉県東松山市に伝わる口承を網羅する。
種別から探す
東松山市の伝承
広告枠(AdSense)