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かっぱ(カワランベ)

所在地長野県下伊那郡阿南町新野
年代伝承
登場熊谷盈、奥田幸男、白上光広、子供、話者
出典新野民俗誌稿――長野県下伊那郡阿南町(口頭伝承)

どんな伝承か

川で泳ぐときには、「カワランベにしりだまぬかれるぞ」とおどかされたものだという。子どもおどしに「川や沼にはカワランベが出るぞ」とおばあさんに言われた、という話者もあり、深い淵にはカワランベがいた、ともいわれていた。カワランベは新野で聞かれる河童の呼び名で、話者によって言い方に違いはあるが、いずれも川や沼、深い淵に出るものとされ、水辺の危険をいましめる言い伝えとして語り継がれてきた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

新野民俗誌稿――長野県下伊那郡阿南町(口頭伝承)(民俗調査報告)

『新野民俗誌稿(長野県下伊那郡阿南町)』第十五章口頭伝承所収の昔話・伝説。昭和五三年に新野で採話された口承を収める。

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