断食に垂れる生卵
どんな伝承か
兄の命を救おうと、中岡桂園は自らの命を差し出す覚悟で断食を始めた。一年間に口にしたのは米五合と卵五個だけであったが、それでも生きられたのは、毎日どこからともなく生卵二個が数珠つなぎになって垂れ下がり、「これを食べるがよい」という声とともに、口が自然に開いて腹へ入っていったからだという。やがて守護神が宮崎県鵜戸神宮であることがわかり、神が乗り移るようになった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本の四次元(鈴江淳也・心霊・四次元・昭和)