釘で刺された呪いの人形
どんな伝承か
一九七三年(昭和四十八年)七月九日付の神戸新聞によると、神戸市灘区八幡にある六甲八幡神社の境内で、二体の呪いの人形が見つかった。人形はいずれも身丈十五センチほどでいぐさを編んで作られ、一方には釘六本と針一本、もう一方には二十数本の釘が打ち込まれ、いずれも女性の下着が結び付けられていた。造りの丁寧さから呪いに詳しい人物の仕業と考えられ、賽銭箱には女性の名前を記した紙片も十数枚見つかっており、参拝者たちを不気味がらせたという。
原典より
「今に生きる呪いの人形」 一九七三年(昭和四八年)七月九日付の神戸新聞は、こんな見出しをつけて次のような記事を、大きなスペースで載せていた。—— 心霊大全(中岡俊哉・1970年代~1980年代) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊大全(中岡俊哉・1970年代~1980年代)
奇怪なお菊人形(心霊大全)/心霊写真と自殺者の霊/北海道の怪奇現象/憑依と祟り/中岡俊哉の心霊蒐集