トップ岡山県の伝承浅口市

大正末か昭和初期頃の話

所在地岡山県浅口市寄島町
年代現代
登場寄島町の老人、佐藤米司
出典現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話

どんな伝承か

岡山県浅口郡寄島町の話。大正末か昭和初期頃のこと。私が七、八歳の頃、死にかけた。きれいな花畑の中を歩いて行くと川があり、その向こうから坊さんがさかんに手まねきしている。川を渡ろうと川に入ったが、深いためか片足だけで行きあぐんだ。すると耳元でワァーッと声がして気がついた。すでにあの世へ行きかけていたのだろう、と語られている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話(松谷みよ子・民話・口承文芸・昭和)

松谷みよ子『現代民話考 ― 死の知らせ・あの世へ行った話』を小話単位で全699話収録。死の知らせ・予兆、あの世(地獄・極楽)へ行った話、死者からのサイン、生まれかわりなど、生死とあの世にまつわる現代の民話を全国から採集し地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明606話・市区町村判明489話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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