小松方正氏(俳優)の話
どんな伝承か
戦後間もない夏、俳優の小松方正は信州松本にある伯父の家で、たそがれ時にうたた寝をしていた。ふと気がつくと、すでに亡くなっているはずの伯父が部屋の入口からゆっくりと入ってきた。伯父は横になっていた小松をまたいで本棚まで歩み寄り、本を物色すると、来たときと同じようにまたすっと出ていったという。小松は恐ろしいというより、ただ呆然としていたと語っている。
原典より
あれは戦後間もないころの夏でした。—— お化けについてのマジメな話(平野威馬雄・幽霊・怪異体験・昭和) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
お化けについてのマジメな話(平野威馬雄・幽霊・怪異体験・昭和)