あこ法師の神隠し
どんな伝承か
古今著聞集によれば、建保の頃、高倉という女官に七歳になるあこ法師という子があった。近所の子どもたちと小六條まで出かけ相撲をとっていた夕暮れ時、後方の築地の上から垂れ布のようなものが降りてきて子を包み隠すと、その姿が消えてしまった。三日目の夜、女官の家の門を叩く声とともに廊へ何かが投げ入れられ、死人のような姿の子が戻っていたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
異界巡礼(小松和彦・1990年代~2000年代推定)
古今著聞集によれば、建保の頃、高倉という女官に七歳になるあこ法師という子があった。近所の子どもたちと小六條まで出かけ相撲をとっていた夕暮れ時、後方の築地の上から垂れ布のようなものが降りてきて子を包み隠すと、その姿が消えてしまった。三日目の夜、女官の家の門を叩く声とともに廊へ何かが投げ入れられ、死人のような姿の子が戻っていたという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
異界巡礼(小松和彦・1990年代~2000年代推定)