金の鶏
どんな伝承か
宇佐子谷から北方にある鳶が巣城が落城した際、残党が金を壺に入れて埋めたという伝説が松江市に残る。五十年ほど前、国富に住む勝部某という人物が偶然この壺を発見したが、中を見ると金ではなく朱が入っていたという。埋蔵金伝説の一例として語り継がれている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第11巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第11巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全56話(鳥取・島根=山陰)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。