柿本人麿
どんな伝承か
柿本神社は万寿三年の津波以前は鴨島の山頂にあり、別当の人丸寺が奉祀していた。延宝年間に亀井豊前守茲政が現在地へ移し、柿本大明神と称して、寺を真福寺と改称した。明治四年に別当真福寺を廃して県社となった。柿本人丸は歌聖として著名だが、晩年に当国へ赴任し、この地で没したと伝えられる。(『島根県名勝案内』)
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第11巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第11巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全56話(鳥取・島根=山陰)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。