菊石姫
どんな伝承か
大垣から揖斐にかけて大旱魃になった。立派な侍が来て、余呉の湖の水をやるから娘をくれという。侍は娘をもらい、決して見るなと言って部屋に入る。親がのぞくと、大蛇が娘を抱いていた。それから、一月の五日に赤飯を上げに余呉湖へ行くことになったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第8巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第8巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全133話(滋賀・京都・兵庫=近畿)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。