B29空襲を予言した「鳥船」の描写
どんな伝承か
王仁三郎は予言詩のなかで、「数より多き迦具槌に、打たれ砕かれ血の川の」「御空に轟く鳥船の、醜の荒びに悩まされ、皆散りぢりに散り惑う」と詠んだ。迦具槌は古事記の火の神であり、これはアメリカが雨のように降らせる焼夷弾、鳥船はB29の来襲を指すと解される。逃げまどう国民の姿まで描かれたこの予言を彼が発表した大正初期には、焼夷弾も本格的な軍用機もなく、仮想敵国は日露戦争以来のロシアであり、アメリカとの戦争など政府も軍部もほとんど考慮の外であった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相(武田崇元・武田崇元・大本研究・現代(著述))
武田崇元『出口王仁三郎の霊界からの警告―発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相』。大本の聖師・出口王仁三郎の生涯と予言を、霊界のプログラム(型)として読み解く。