宮中・華族への信仰拡大
どんな伝承か
大正六年四月、子爵・水野直や岩下處一、明治天皇の皇后の姪にあたる男爵夫人・鶴殿親子が相次いで綾部の出口王仁三郎のもとを訪れた。鶴殿親子は熱心な信者となり、大宮守子と名乗って布教師にまでなったという。大正八年には久邇宮家の宮務監督・山田春三も入信し、高級軍人や宮中・華族にまで大本信仰が広がったことは、支配者層に少なからぬ危機感を抱かせたと伝わる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相(武田崇元・武田崇元・大本研究・現代(著述))
武田崇元『出口王仁三郎の霊界からの警告―発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相』。大本の聖師・出口王仁三郎の生涯と予言を、霊界のプログラム(型)として読み解く。