ナオの日露戦後の戦争予言
どんな伝承か
日露の戦勝に沸く国民をよそに、ナオはお筆先で「日本もいつも戦争に勝ちとおすことはない」「世界じゅうの大戦いになり人民が苦しむ」と警告し、後の大戦を予告したという。ナオの奉じる艮の金神は、民間信仰では東北の方位を守る祟り神とされたが、お筆先によれば、本来は天地を支配した正しい神・国常立尊であり、他の神々に因縁をつけられ艮に封じられた神だとされた。海軍中将浅野正恭や日本海海戦で名高い秋山真之ら軍人の入信も相次ぎ、大本の勢いは支配層を刺激していった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
出口王仁三郎の霊界からの警告――発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相(武田崇元・武田崇元・大本研究・現代(著述))
武田崇元『出口王仁三郎の霊界からの警告―発禁「予言書」に示された破局と再生の大真相』。大本の聖師・出口王仁三郎の生涯と予言を、霊界のプログラム(型)として読み解く。