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対決!鎮魂帰神と霊子術

所在地岐阜県恵那市武並町
年代大正八年
登場井村宏次、田中守平、浅野和三郎、栗原白嶺、太霊道主元、大本教幹部、仲介者
出典霊術家の饗宴

どんな伝承か

大正八年、太霊道側は進撃を続ける大本教に神経をとがらせていた。翌年に予定した恵那大本院の開院を前に多額の金が要る一方、大本教は数年内に人類三分の二を絶滅させるという予言キャンペーンを張り、家財を整理して綾部に移り住む者が続出していたからである。守平は機関誌『太霊道』大正八年七月号に「大本教に就いて本院の所見を質す」を掲載するとともに、栗原白嶺への工作を通じ、大正八年七月二五日、布教のため上京中の浅野和三郎ら幹部との会見を実現させた。「太霊道には野天狗が憑いている」などと広言していた浅野に守平は怒り心頭で、両者の間には殺気がただよっていた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

霊術家の饗宴(井村宏次・井村宏次・霊術研究・現代(著述))

井村宏次『霊術家の饗宴』。明治末から昭和初期にかけて隆盛し、抹消された〈霊術家運動〉の歴史を発掘・復元する。プロローグで霊術家の運命を予告し、第一章では気合術師・浜口熊嶽が帝都に乗り込み九字と気合の嵐で名を上げ、明治の心霊手術を行い、実川上人のもと那智滝で仙人修行・三密の極意を得て、大阪の『真言秘密』裁判で判官臨席の気合術実験により勝利するまでを描く。

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近代霊術鎮魂帰神野天狗

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