本篇 第一章 幕末のお札降り・エエジャナイカ騒ぎ
どんな伝承か
昭和十一年一月十六日のラジオ放送で、明治維新史専攻の薄井福治が「幕末のお札降り」と題して講演した記録。慶応三年、名古屋から京阪地方その他へ空からお札が盛んに降り、それに合わせて「エイヂャナイカ」踊りが流行したという奇々怪々の現象について、六十九年前の出来事として振り返っている。
原典より
まえがき遠い昔のことは、どこの国でも確かな記録に乏しいから、二十世紀後半に生きる私どもに取っては、よく分からぬのが普通である。—— 日本神異見聞伝(笠井鎮夫・昭和40年代(推定)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本神異見聞伝(笠井鎮夫・昭和40年代(推定))
霊界からの賞罰覿面(日本神異見聞伝)/天狗・竜神の憑依と霊界通信/神霊による人生指導/神隠しと予言/各地の神異・霊異見聞