ペニシリン注射後に心臓が激しく動き頭の中で爆発が起きた感じがした
どんな伝承か
三十三年前、岐阜県高山市の木村いよ子(五十六歳)はペニシリンショックで死にかけた経験を語っている。注射を受けて間もなく心臓が激しく動き、頭の中で爆発が起きたような感じがして下顎呼吸になった。その直前、周囲に言いようのない嫌な気がただよい、視界が真っ暗になったが、その闇はすぐにまぶしい白光へと変わり、目でなく意識全体でそれを見ていたのだとわかったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
臨死体験(立花隆)(立花隆・臨死体験・ノンフィクション・平成)
トム・ソーヤーの変身・オメガプロジェクト・色を聴く(共感覚)・クンダリニー覚醒・時間なき世界・光の存在/光の世界・星への旅・体外離脱とは何か・脳と心の関係・シルヴィウス溝・死のリハーサルなど全章にわたり、臨死体験者の証言(弟の気持ちを知る・ベトナム帰還兵・登山家の奇跡)と、ムーディやケネス・リングらの研究、脳科学的解釈を縦横に検討。